リフォーム
雪解けとともに起こった水道管破裂により急遽行うことになったキッチンリフォーム
急に決まったこともあり当初はバタバタ続き・・・だったけど、実際はパッタリと進まなくなっていた。
(この度の東日本大震災に被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます)
3月の震災により被災地である東北地方はもとより、関東などでも地震の影響を受けお困りの方も多くいらっしゃる事と思います。
遠く北海道の、いち家庭である我が家にもその影響は別の形で及びました。
水道管破裂によって配管し直し、壁の取り換えなど必要になったため、こうなったらリフォームを...と予定した矢先のことだった。
地震による影響で、住宅関連企業であるTOTO、サンウェーブ、クリナップ、panasonicなどの業務は一時凍結した。
キッチンやユニットバス、洗面所、トイレ、食洗機、オーブン、ガス・IHコンロなどの部品は、ほとんど東北地方の工場で制作されていて、今回の地震で工場が被災し、商品を発注することが出来なくなったのです。
換気扇などは1社で一手に請け負い作成していた工場が被災するなどの事情で受注は完全にストップしたようです。
細かなネジとか、そういう部品工場が壊滅状態で、パーツを組み立てることができなくなったという事情もあるそうで・・・
補うように回り始めた他地域の工場も計画停電の影響を受け十分な量の商品を用意できず物流はマヒ。
被災地の仮設住宅建設に必要な物品も同じく影響を受けていて、急を要する事態に対応できずどうしようもないジレンマが日本中に沸き起こっていたと思う。
こうしてみると東北・関東地方は日本の重要な役割を果たしていて、われわれは消費するだけで満足しているが、その全ては地方に支えられているのだと改めて考えさせられる。
その物流がようやく少しずつ回復し始め、我が家のリフォームも物品納期の目処がほぼたったため、今月中には開始できるとの連絡が来た。
ただし、トイレだけはまだ納期未定ー
今のトイレをほそぼそと使うことに。
それでもキッチン、水道管さえリフォームできれば普通に水道水が使用できるようになって、もう水汲みにも行かなくていいし、ありがたいことである。
リフォームに伴い、さすがに埃だらけになる家にbebitiを寝かせるわけにもいかず(ハウスシック怖いしね)...
3週間ほど姉の家に居候させてもらい避難することになった。
とは言っても仕事でほとんど家にいない姉。
これからしばらくはゆづきと二人になると思うと途端に心細くなる。
頼むからカゼとか引かないでね(>_<)
↓上司N先生からお借りしている歩行器に乗り奇声を上げながら遊ぶゆづき
「あ゛ー!あ゛ーっ!!」と言ってジャンプジャンプしていて、まったく大人しくない。
こんなんで姉のマンションに行って大丈夫だろうか...(_ _;)
こないだちょっと遊びに行ったけど、姉の帰宅を待つ間に
こんなことや(姉の大事にしているヒツジの置物)・・・
こんなことをして遊んでいた(姉のまだ読んでいない本)。
本棚のもののほとんど全ての、端っちょがかじられていることに気付いたとき、姉は激怒するだろうか??
こわ〜いぃ