復職して思うこと

復職して1週間が何事もなく過ぎました。


「頑張ってる?大変だよね」

 とか

「えらいよねー」

 とか

よく言われます。


しょーじき....."まだ"な〜んも頑張っていませんし、大変でもありませんし、全くエラくもありません。


今思うと、、、身重で苦しく、気持ち悪く、食欲なしの状態で家事や化学療法中の母の看病etc...をしていた産休直前の方がずっと大変でした。


今はというと、身軽ですし(体力は落ちているが_ _;)、食欲はありますし、母は自分のことは自分でしっかりやれております。

むしろ、早めに夕食を食べる母が多めに作ってくれ、平日は帰ると食事にありつけるという、至れり尽くせりで申し訳ないくらいです。


職場でもまだ今月は当番業務を割り当てられていませんし、出勤初日なんて当然予約患者さんもいませんし、はっきりいって....マーヒー状態でした。

「あいつは(まだ)ヒマだ」という噂が飛び交い、隣の講座のDRから「手かしてくんない?」と頼まれることもしばしば。

どんな用事でも、"ハイハイ"と快く引き受けていると、「あいつ出産してカド取れた?」なんて言われましたが、、、なんのこたぁない。

単に、手が空いているだけ。

「どうせヒマでしょ」と言われ育休中に頼まれた広報誌の原稿(歯のQ&Aなる読み物)もきっちり締切前に手放しました。


さて、こんなぐうたらんな日々ももうすぐおしまい。

来月からは当番ももちろんあるし、徐々に予約も増えるでしょう。
月に何回かの夜の外勤も復活します。


今はまだ熱も出さずに頑張っているユヅキ。
夜勤となると、2重保育で21時頃まで頑張ってもらうことになります。

突然のトラブルで職場にご迷惑をかけることもあるでしょう。

ほんとに大変でエライのは、幼くして寂しさと戦い、外でたくましく育つ子供と、ワーキングママを支える同僚の方々である。謝謝


一家をしょって立つモノは「家族のため」とイヤな仕事も頑張るというけれど、完全に私の場合は自分のために働いている。

「この子のために頑張ります」なんて口が裂けても言えません。

ゆづきが、ママのために頑張ってくれてるんです。

そんな私に、保育園で "いってらっしゃい" と "おかえり" のニコッを必ずくれる我が子。
癒しとパワーをくれる天使ちゃん♪

たとえ、夜中3時から起きて遊べと騒いでも...許してあげよう(眠いよぅ〜)
 「あしょぼ♪」ってバタバタして騒ぐ田舎っぺ寝着のチビまる
 「できたねー」って褒めてあげるまで眉毛つなげたままジトーッとみるのやめて...